今日は、父の一周忌でした。
父の荷物を整理していると・・・
じゃーーーん。
出てきました!
神奈川県・法政二高を応援する「垂れ幕」!
私の父は、法政二高の野球部でした。
父の1つ上の学年は全国優勝もした、名門高です。(1961年:昭和36年 優勝)
この垂れ幕は、1988年(昭和63年)に、夏の甲子園出場を果たしたときに制作したものです。
わたしは、このとき小学校2年生。
学校から帰ると、突然、旅館の屋根からこの垂れ幕が垂れさがっていてびっくりしたのを、今でも覚えています。
聞けば、「神奈川県は激戦区で、甲子園に出るのもむずかしい。自分の頃は部員が300名近く。日本全国からいい選手がやってきた。そこで高校時代野球をやっていたんだ。」と父は話していました。
親戚の人たちと、父の思い出をたくさん話すことができました。
父の意志を引き継ぎ、これからも家族で力を合わせてがんばっていきます!